Giraffe 日本語化

今回は「Android Studio」の最新版「Giraffe」の日本語化にポンコツ2人組が挑みます。 とは言え、前バージョンの「Flamingo」の日本語化と同じやり方なのでスマートに終わらせてしまいましょう!

※この記事は2023/11/12時点の情報です。リンク先の内容は変更される可能性があります。

「Android Studio Giraffe」の日本語化

Step1.バージョンの確認
まず「Android Studio」を起動してバージョンを確認していきます。 画面上部のメニュー「Help」→「About」の順にクリックします。 「Android Studio」のバージョンが表示されるので、2行目の「Build #Al-223」のところの223(これがバージョン)をメモしておきましょう。

「Android Studio Giraffe」のバージョン

Step2.日本語ファイル
JetBrainsが提供している日本語言語パックをダウンロードします。 ここでStep1でメモした「Android Studio Giraffe」のバージョン(今回の場合だと「223」)をダウンロードします。 「223」が複数ある場合は、その中でも一番数字の大きいものがそのバージョンにおける最新のファイルなのでそれをダウンロードします。今回の場合は「223.360」です。

「Android Studio Giraffe」の日本語化ファイルをダウンロード

Step3.解凍
Step2でダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍します。この場所を覚えておいてください。 今回の例では「F:\AndroidStudio」に解凍しました。下記は解凍後の状態です。(Step4へ)

「Android Studio Giraffe」の日本語化ファイルを解凍しましょう

Step4.日本語化.1
「Android Studio」の上部メニューの「File」→「Settings」をクリックすると別の画面が表示されます。 表示された画面の左側のメニューの「Plugins」をクリックするとプラグインの一覧が表示されます。 次に、画面上部の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューの中の「Install Plugin from Disk...」を クリックするとプラグインを指定するダイアログが開くのでStep3で解凍した場所にある「ja.223.360.jar」を指定します。

「Android Studio Giraffe」の日本語化ファイルを選択

Step5.日本語化.2
日本語言語パックの詳細が表示されるので「Restart IDE」ボタンをクリックします。 そうすると「Android Studio Giraffe」を再起動するか聞かれるので「Restart」ボタンをクリックします。

「Android Studio Giraffe」の日本語化を適用

Step6.日本語化完了
「Android Studio Giraffe」が自動的に再起動されるので、日本語されていることを確認しましょう!!

「Android Studio Giraffe」の日本語化完了

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