Android Studio 日本語化

前回の記事【はじめての「Android Studio」インストール】にて 数々の試練を乗り越え、「Android Studio」の最新版「Flamingo」のインストールに成功したポンコツ2人組でしたが、 いざ起動してみるとユーザーインターフェースが英語・・・。英語は敷居が高すぎると判断した2人は重い腰を上げ、 「Android Studio」の日本語化に動き出すのであった。。。

※この記事は2023/06/14時点の情報です。リンク先の内容は変更される可能性があります。

「Android Studio」の日本語化

Step1.バージョンの確認
まず「Android Studio」を起動してバージョンを確認していきます。 画面上部のメニューの一番右にある「Help」をクリックします。 すると更にメニューが表示されるので一番下の「About」をクリックします。 「Android Studio」のバージョンが表示されるので、2行目の「Build #Al-222」のところの222(これがバージョン)をメモしておきましょう。(Step2へ)

「Android Studio Flamingo」が日本語じゃないぞ! 「Android Studio Flamingo」のメニュー 「Android Studio Flamingo」のバージョン

Step2.日本語ファイル
JetBrainsが提供している日本語言語パック がダウンロードできるのですが、種類がたくさんあって混乱します。しかし、ここでStep1でメモした「Android Studio」のバージョンの出番です。 今回の場合だと「222」がダウンロードすべきファイルになります。「222」も複数ありますが、その中でも一番数字の大きいものが そのバージョンにおける最新のファイルなのでそれをダウンロードします。今回の場合は「222.202」です。(Step3へ)

「Android Studio Flamingo」の日本語化ファイルをダウンロード

Step3.解凍
Step2でダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍してください。 今回は「F:\AndroidStudio」に解凍しています。下記は解凍後の状態です。(Step4へ)

「Android Studio Flamingo」の日本語化ファイルを任意の場所に解凍

Step4.日本語化.1
「Android Studio」の右端上部の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューの中の「Plugins...」をクリックすると 別画面が表示されます。(Step5へ)

「Android Studio Flamingo」の日本語化(その1)

Step5.日本語化.2
表示された画面の左側のメニューの「Plugins」をクリックするとプラグインの一覧が表示されます。 次に、画面上部の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューの中の「Install Plugin from Disk...」を クリックするとプラグインを指定するダイアログが開くのでStep3で解凍した場所にある「ja.222.202.jar」を指定します。(Step6へ)

「Android Studio Flamingo」の日本語化(その2) 「Android Studio Flamingo」の日本語化ファイルを選択

Step6.日本語化.3
日本語言語パックの詳細が表示されます。「Restart IDE」ボタンをクリックすると 「Android Studio」を再起動するか聞かれるので「Restart」ボタンをクリックします。(Step7へ)

「Android Studio Flamingo」の日本語化を適用

Step7.日本語化完了
「Android Studio Flamingo」が自動的に再起動されると日本語されています。これで今回の作業はすべて完了です!

「Android Studio Flamingo」の日本語化完了

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