Android Studio 日本語化
前回の記事【はじめての「Android Studio」インストール】にて 数々の試練を乗り越え、「Android Studio」の最新版「Flamingo」のインストールに成功したポンコツ2人組でしたが、 いざ起動してみるとユーザーインターフェースが英語・・・。英語は敷居が高すぎると判断した2人は重い腰を上げ、 「Android Studio」の日本語化に動き出すのであった。。。
「Android Studio」の日本語化
Step1.バージョンの確認
まず「Android Studio」を起動してバージョンを確認していきます。
画面上部のメニューの一番右にある「Help」をクリックします。
すると更にメニューが表示されるので一番下の「About」をクリックします。
「Android Studio」のバージョンが表示されるので、2行目の「Build #Al-222」のところの222(これがバージョン)をメモしておきましょう。(Step2へ)
Step2.日本語ファイル
JetBrainsが提供している日本語言語パック
がダウンロードできるのですが、種類がたくさんあって混乱します。しかし、ここでStep1でメモした「Android Studio」のバージョンの出番です。
今回の場合だと「222」がダウンロードすべきファイルになります。「222」も複数ありますが、その中でも一番数字の大きいものが
そのバージョンにおける最新のファイルなのでそれをダウンロードします。今回の場合は「222.202」です。(Step3へ)
Step3.解凍
Step2でダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍してください。
今回は「F:\AndroidStudio」に解凍しています。下記は解凍後の状態です。(Step4へ)
Step4.日本語化.1
「Android Studio」の右端上部の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューの中の「Plugins...」をクリックすると
別画面が表示されます。(Step5へ)
Step5.日本語化.2
表示された画面の左側のメニューの「Plugins」をクリックするとプラグインの一覧が表示されます。
次に、画面上部の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューの中の「Install Plugin from Disk...」を
クリックするとプラグインを指定するダイアログが開くのでStep3で解凍した場所にある「ja.222.202.jar」を指定します。(Step6へ)
Step6.日本語化.3
日本語言語パックの詳細が表示されます。「Restart IDE」ボタンをクリックすると
「Android Studio」を再起動するか聞かれるので「Restart」ボタンをクリックします。(Step7へ)
Step7.日本語化完了
「Android Studio Flamingo」が自動的に再起動されると日本語されています。これで今回の作業はすべて完了です!