Pythonで文字列操作
今回はポンコツ2人組がPythonで文字列の操作をするプログラムに挑戦してみました！ 文字列の操作はプログラムの基本なので確実に覚えておきましょう。
1.文字列の連結
str1 = "Hello"
str2 = "World"
result = str1 + " " + str2
print(result)
処理結果は次の通りです。
Hello World
2.文字列の長さを取得
text = "私の名前はラテです!"
length = len(text)
print("文字列の長さ:", length)処理結果は次の通りです。
文字列の長さ: 10
3.文字列の分割と結合
sentence = "This is a sample program."
words = sentence.split() # 文字列を単語ごとに分割
print("分割された単語:", words)
# 分割された単語を結合して新しい文字列を作成
new_sentence = ' '.join(words)
print("結合された文字列:", new_sentence)処理結果は次の通りです。
分割された単語: ['This', 'is', 'a', 'sample', 'program.']
結合された文字列: This is a sample program.
4.文字列の置換
text = "I like ponkotsu girl"
new_text = text.replace("like", "love")
print("置換後の文字列:", new_text)処理結果は次の通りです。
置換後の文字列: I love ponkotsu girl
5.文字列の検索
sentence = "私の名前はポンコツ男子です"
search_word = "ポンコツ"
if search_word in sentence:
print(f"'{search_word}' は見つかりました。")
else:
print(f"'{search_word}' は見つかりませんでした。")
処理結果は次の通りです。
'ポンコツ' は見つかりました。
6.大文字・小文字の変換
text = "Hello, World!"
print("大文字に変換:", text.upper()) # 文字列を大文字に変換
print("小文字に変換:", text.lower()) # 文字列を小文字に変換
処理結果は次の通りです。
大文字に変換: HELLO, WORLD!
小文字に変換: hello, world!
7.文字列の先頭や末尾の空白を削除
text = " Hello World! "
stripped_text = text.strip() # 先頭と末尾の空白を削除
print("空白を削除した文字列:", stripped_text)
処理結果は次の通りです。
空白を削除した文字列: Hello World!
8.文字列のフォーマット
name = "Alice"
age = 7
formatted_text = f"My name is {name} and I am {age} years old."
print("フォーマットされた文字列:", formatted_text)
処理結果は次の通りです。
フォーマットされた文字列: My name is Alice and I am 7 years old.
9.特定の文字列で分割
text = "apple,orange,banana,grape"
fruits = text.split(",") # カンマで分割
print("分割された果物:", fruits)
処理結果は次の通りです。
分割された果物: ['apple', 'orange', 'banana', 'grape']
10.文字列のスライス
text = "私はポンコツ女子だよ！"
sliced_text = text[2:8] # インデックス2から7（8の手前）までの部分文字列を取得
print("スライスされた文字列:", sliced_text)処理結果は次の通りです。
スライスされた文字列: ポンコツ女子
これらのサンプルプログラムを実行すると、文字列を操作する方法がわかります。必要に応じて、さまざまな文字列メソッドや操作を組み合わせて利用しましょう。
さて、ポンコツ２人組は今回の文字列操作を理解できたのでしょうか？
ポンコツ２人組は相変わらず理解できていないようですね・・・ 文字列の操作は避けては通れないので頑張って覚えましょうね！